【TOEICリーディング対策】公式問題集を使ってPart 7対策
2017/04/10
みなさま、こんにちは!
いつも行くクリーニング屋さんが忙しくしているのを見て
「春が来たんだなぁ。」と感じたお~じろうです(*・ω・)ノ
こんな季節の感じ方もあるんですね。
クリーニング屋さん、がんばってください><
さて、本日はTOEICリーディング対策の方法についてちょこっとお話できればと思います。
よく生徒さんから
「リスニングはできたけど、リーディングが伸びませんでした。どうしたらいいですか?」と質問されます。
現在の点数によって答えは様々ですが、
基本的に200点台(またはそれ以下)の方は単語と文法の基礎を勉強するだけでも伸びると思います。
問題は300点台(リーディングのみの点数)の方ですが、
こちらは単純に読む訓練を積んでいない方が多い気がします。
時々、「市販の問題集をたくさん買って勉強しているのだが、イマイチ点数が伸びない。」との話を聞きます。
そこで下記の質問をします。
「ちゃんと長文を最初から最後まで読んでいますか?」
返ってくる答えは大抵、下記が多いです。
「設問を読んで必要な所だけ読んでいます。」
それはテストの時(または直前期)にやったらいい話で、
普段の英語学習でやる必要はないのではないかなと思います。
ですので、お~じろうのクラスでは生徒さんには、
特にPart 7の練習の時は、時間がかかるのは構わないので、
長文を最初から最後まで読んでから設問を見て解くようにお伝えしています。
確かに答えとは関係のない所も読まなければなりません。
ですが、今回は関係なくても実際のテストでは
答えと関係のある表現やトピックが実はたくさんちりばめられています。
特に公式問題集はそのオンパレードです!
解けたら終わりではなく、長文全てを理解することを目標にしてみてください。
実はそれができるとPart 5 & 6の点数アップにもつながります。
数年前に実際のテストであったことですが、
Part 5の語彙問題で悩んでいた問題の答えがPart 7の長文に出ていたことがありました。
(すぐにPart 5に戻って答えを修正しました(;^ω^)お~じろうもまだまだですね、がんばります><)
【読む】というのは面倒に感じるかもしれませんが、実は一番力が付く方法です。
そこで、オススメなのが、公式問題集の別冊『解答・解説』を使った勉強法です。
リーディングが300点台の方だと、長文も7割程度しか理解できていないことがほとんどです。
別冊『解答・解説』にはPart 7 の長文が丸ごと載ってあるだけでなく
日本語訳やWords & Phrases、Expressionsなど【読む】うえで助けになってくれる情報が満載です。
下記は実際の使い方です。
※自信のない方は先に日本語訳を読んでおくのも手です。
①まずは英語の長文を読んでみる。
②わからない単語などは日本語訳などをヒントに確認し英文の下に書いておく。
③設問と答えの選択肢をチェックする。
④長文から答えのキーとなる箇所を蛍光ペンでマーキングする。
(これをすることで、問題とその答えの導き方の傾向がわかるようになります。
⑤余裕があれば間違えの選択肢がなぜ間違いなのかも考える。
※オプションとして主語や述語動詞をチェック(波線や下線を引いてみるなど)、
意味のカタマリごとにスラッシュを引いてみるとより文章を理解する力が付きます。
これを市販の新形式公式問題集3冊6セット分のPart7を一通りやって、
知らなかった単語や表現を復習するだけでも相当リーディングの力が付きます。
あとは普段から英語を【読む】習慣をつけることも大事です。
(これはまた別の話ですね><)
それと試験前に、すでにやったことのある模試で構いませんので、
試験形式通りに1度は練習しておくと良いです。(時間もしっかり計りましょう(*・ω・)ノ)
TOEIC本番は時間との闘いになります。
タイムスケジュールも大切になってきます。
(それもまた別の機会にお話できればと思います(*・ω・)ノ)
なかなか独学ではリーディングの勉強が進まないという方は、
ぜひアミックの無料体験を受けてみてくださいね!
それではみなさまHave a nice day!!