言葉の持つイメージ
2018/07/10
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7月4日はアメリカの独立記念日ですが、
私がアメリカに住んでいた頃、様々な国の人たちに「日本の独立記念日はいつ?」という質問を受け困惑したのを覚えています。
独立記念ということは、どこかの国に侵略されたり占領されていて、その束縛から解放されて初めて「独立」したということになることを踏まえると、日本はまだ正式には独立していない??と深く考え込んでしまいました
ここではその話は置いておいて、今回はfireworks (花火)についての話
日本では夏の風物詩の一つで、
夏になると買ってもらった花火を家の庭でクルクル回して遊んだ記憶がありますが、
アメリカでは基本的に違法です
日本のようにいつでもお店に行けば買える訳ではありません
(自分で書いておいてかなりショッキング)
私たちが家や海などでやるような、個人でする花火はアメリカでは年に一度しか出来ないんです
1年に一度限りの待ちにまった日・・・なんだか7月7日の七夕ストーリーみたいですね
7月4日の独立記念日(Independence Day)の昼12時〜夜10時までが、
年に一度花火が許される時間なのです
そう考えると、アメリカでの花火のイメージは「祝福ムード」というところでしょうか
夏や花火と聞いてイメージするものは文化によって違いますね。
場所によっては日本でいう春夏秋冬という季節がない所もあると考えると、
同じ人といってもそれぞれがイメージするもの、さらにそういうものに少なからず影響を受ける私たちの思考というのは千差万別ですね
英会話スクールアミック