英語教育改革 1 – アミックリーディングプロジェクト始動☆
2017/02/28
急速に進むグローバル化の進展に対応して、日本の英語教育の大きな見直しが進んでいます。これまで、教室外ではほとんど英語を使う環境になかった日本ですが、2020年の東京オリンピックを機に多くの外国人が日本を訪れるようになり、日常生活の中でも英語でのコミュニケーションが必要となってくる場が増えて来ます。そして、もちろん、世界で活躍するためには、それなりの英語力が必要となるわけです。では、どのような英語力を身につけることを目指しているのでしょうか。
英語教育改革には色々な方策が取られており、その目指すべき方向性や評価方法等についても、文部科学省のサイトに詳しく載っています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/houkoku/attach/1352464.htm
しかし、これを簡単に言えば、これまで、「読み」が中心だったいわば受験のための学校英語から、4技能(スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング)のバランスの取れた、本当にコミュニケーションに使える英語力を身に付けるということです。
松山市と東温市にあるアミック・イングリッシュセンター4校でも、この流れを踏まえて、キッズクラスでいよいよ明日から15分間のリーディングタイムがスタートします。教室ではプロジェクターでホワイトボードに英語の絵本を映し出し、ネイティブの先生と一緒に読みの練習をします。そして、その後40分間のこれまで通りの英会話レッスンに移ります。
そして、なんと、このリーディングプッロジェクとの目玉は、各ご家庭でも、アミックの生徒である限りはこのeBookが読み放題・聞き放題だということです!
英語力の向上はインプット量に比例するとも言われています。子ども時代にある豊富な家庭での時間を使って、できるだけ英語のリーディングとリスニングに充てみてはいかがでしょうか?タブレットやPCまたはスマホから流れる楽しい英語を見たり聞いたりすることで、インプット量を大幅に上げることができます。小さいうちに楽しみながら英語に触れることで、大きくなってからでは習得が非常に難しいとされている英語の音に対する感受性が高まり、苦労せずに英語を自然に理解することができるようになります。
小さなお子様をお持ちのお母様、お父様、ぜひこの春お子様にアミックで正しい英語教育を始めてみてはいかがでしょうか?英語ができれば、将来の可能性が大きく違って来ます 🙂